映画『素晴らしい世界は何処に』
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旅の最後に辿り着いた場所は真っ白い世界だった。
映画『素晴らしい世界は何処に』
出演:森山直太朗 監督:番場秀一
2025年3月28日(金) 2週間限定 全国公開

      ©2025 SETSUNA INTERNATIONAL
      製作:SETSUNA INTERNATIONAL
      配給:アスミック・エース
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ツアーの途上で向かえた父親の死
空白の時間が少しずつ巡っていく
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Trailer

Story

デビュー20周年ツアー『素晴らしい世界』を巡るアーティストの森山直太朗。
107本の公演をおよそ2年かけ各地を回る旅の途上、父親の死に直面する。
幼少期に体験した両親の離婚、家族への愛、閉ざされた想いを胸に国内最終となる両国国技館公演を迎える。
『素晴らしい世界』を探し求めて辿り着いた場所とは?

ツアー記録として撮影された映像と自身による独白モノローグをもとに再構成したドキュメンタリー。
両国国技館のライブ映像を軸に展開する死と再生の物語がここに。

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Comment

ツアー映像として撮影したものが、このような形で映画となり
さらには全国上映されることになって嬉しいです。

この映画は、ライブを記録したドキュメンタリーではなく、
家族とのつながりにも触れた映画となっており、
たくさんの人の心に届く作品になっているのではないかと思います。
また映像だけでなく音も素晴らしいので、ぜひ映画館でご覧になってください。

監督
番場秀一

ツアー『素晴らしい世界』107本の軌跡とその果てに辿り着いた両国国技館でのライブが
番場秀一監督の手によってドキュメンタリー映画になりました。

お客さん、そしてメンバー、スタッフみんなで作り上げた舞台やその景色が
映画という形になるということ。
この年齢になって卒業アルバムを受け取ったような何処か気恥ずかしく、
初々しい気持ちでいっぱいです。
又、この作品はツアー中に亡くなった父との別れと
拭いきれない親と子のしがらみから解放されていく自分自身の心が描かれた物語でもあります。
音楽の一面だけでなく、いつからか抱えてしまった言語化できない苦しみの中にいる
同世代の人や親子の方にもご覧いただきたいです。

いつかの日か本当の自分に再会するために、二度とない今を人は生きている。
スクリーン越しに広がる“素晴らしい世界"であなたと出会えることを心に描きながら。

森山直太朗

両国国技館で“素晴らしい世界”を絶唱する、森山直太朗の姿が目に焼きつく。
その穏やかな表情と歌声から、不確かな時代を生きる僕らにとっての確かな希望を感じた。
人生という螺旋階段を天に向かい登って行く視線の先に
“素晴らしい世界”がきっと見えるだろう。

料理家・執筆家
麻生要一郎

どんなにたくさんの人たちに見守られようとも、
彼はたったひとりでうたをうたう。
片手にギター、背中に愛がよく似合う、淋しげな勇者、森山直太朗。
あそび、もがき、幾度も起きあがるその佇まいに、
無性に涙があふれる。

文章家
内田也哉子

昔から「歌い手」として直太朗さんを知っていて 「俳優」としての直太朗さんと出会い、
その後呑んだりかんだりで親交を深めさせていただき
「森山直太朗」を知った気でいました、、、とんでもない!

今作に映る姿を見て「ああ!本当の直太朗さんはこれか!」と膝を打ちました。
「artiste森山直太朗」のはしゃぎたつ欲望から放たれる
「素晴らしい世界」を浴びせられ、つい笑い泣き!
次は生で浴びたいと思いました。

俳優
柄本佑

歌いながら生き、人生が歌になっていく。
一人の歌い手のその過程を見せてもらえるわたしたちはなんて幸せなんだろう。
直太朗さんがぽつんとステージに立つ姿を、
これからの人生、何度も思い出し、励まされるだろうと思う。

ミュージシャン
坂本美雨

独唱の最中に、質感を伴った視界と感情が流れ込んでくる。
父との最期の想い出、歌が持つ役割、生きてることの辛さ。
私たちは体験し、体感する。彼の人生の刹那を。その心を。

素晴らしい世界などない。ただ、その絶望は分かち合える。
本ツアーは、108公演目の映画で完成するのかもしれない。

物書き
SYO

もし、意図して映画を作ろうとしたならば、このような作品にはならなかったに違いない。
それほどこの映画はピュアな衝動と混沌に満ちたものになっている。
映画が最後に描いた真っ白い世界が象徴するように、
問いはさらなる問いを呼んで我々を何処か別の場所へと押し流していく。

一人の人生を生きるというのは、そういうことなのではないか。
そして君はこの混沌の中をまだまだ生きていく。そうだろう? 
エンドロールが流れたあとも終わることなく、映画は私たちに問いかけ続ける。 ≪全文はこちら≫

編集者・ライター
谷岡正浩

ただのライブの記録映像じゃない。
両国国技館の中がカーニバルの小屋に 静寂から歓喜へ。過去から今、未来へと。
直太朗君が作り上げた言葉と音楽がひと繋ぎに語る 1時間40分の素晴らしき世界。

編集者
野村訓市

ファンムービーの域を超えた内容と質的充実に驚いた。
まるでドラマティックな映像叙事詩。
その中で音楽が持つ多様な可能性についての考察と探究が脈打っている。

映画評論家
森直人
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Music

  • 劇中『素晴らしい世界は何処に』楽曲
  • 生きていることが辛いなら
  • 青い瞳の恋人さん
  • ラクダのラッパ
  • papa
  • 愛し君へ
  • 生きとし生ける物へ
  • すぐそこに NEW DAYS
  • boku
  • バイバイ
  • 素晴らしい世界
  • さくら
  • ≫ 楽曲の視聴はこちらから

主題歌『新世界』

真っ白な映像に流れるメロディー、
2024年上映時に話題となった
エンディング楽曲「新世界」。
森山直太朗が父を想いしたためた歌が今、
本映画で主題歌となり
2025年3月28日配信へ。

《 配信サイト 》

Blu-ray & DVD

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「森山直太朗 20th アニバーサリーツアー『素晴らしい世界』in 両国国技館」

映画『素晴らしい世界は何処に』のベースとなったツアー『素晴らしい世界』の国内最終公演、両国国技館のライブ模様等を収めたBlu-ray & DVD。同公演で演奏した楽曲の映像に加え、およそ2年に及ぶツアーのドキュメンタリー動画「素晴らしい世界史」付き。

また映像以外にはブックレット「素晴らしい世界辞典」も付属されており、森山本人による両国国技館の構想を書き綴ったプロットや、同公演中の写真に加え、『素晴らしい世界』のツアー全行程が伝わる写真も時系列で収められている。

森山直太朗20th アニバーサリーツアー『素晴らしい世界』in 両国国技館

収録曲

  • 1.生きてることが辛いなら
  • 2.青い瞳の恋人さん
  • 3.
  • 4.ラクダのラッパ
  • 5.papa
  • 6.アルデバラン
  • 7.することないから
  • 8.愛し君へ
  • 9.生きとし生ける物へ
  • 10.君のスゴさを君は知らない
  • 11.すぐそこにNEW DAYS
  • 12.Nonstop Rollin’ DOSA
  • 13.boku
  • 14.あの海に架かる虹を君は見たか
  • 15.バイバイ
  • 16.素晴らしい世界
  • 17.さくら
  • EN-1.ロマンティーク
  • EN-2.どこもかしこも駐車場
Blu-ray 9,900円(税込)/ DVD 9,570円(税込)